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過去最高の人出で盛り上がった京料理展示会

第100回を迎えた京料理展示会が、12月10日・11日の2日間、京都市岡崎の都メッセで開かれました。料理出展数は過去最高の101店、2日間の入場者は12,000人とこれも過去最高を数え、100回目を飾るにふさわしい催しとなりました。


京料理の正統を伝える老舗の力作がずらりと並んだ会場には、創作料理あり、懐石・寿司・伝統の重詰めありと、その幅・奥行きが惜しみなく開花。見学の列をなす来場者からは、作品の見事さに感嘆の溜息がもれていました。



階下は大物産展会場。京都府全域からのふるさと産品や、伝統を誇る市域の食品・工芸店が軒を並べるなか、わが勝藤屋のブースには多くの入場者が足を止めてくださいました。カラフルなオリジナル折箱を熱心に見つめる調理人の方、和紙製品や料理小物を買い求める女性客などで、お店は終日大賑わい。熱気と華やかさに満ちた2日間となりました。